【簿記3級を2週間の独学で合格!】勉強法と注意点+実際に使ったおすすめテキスト

「簿記の資格がほしいけど、独学で受かるの?」

「どういう順番で勉強すればいいの?」

これから簿記を勉強する方にとって、勉強の方法は重要です。

特に最初は本を読んでも用語とか難しくて「独学で本当に大丈夫なんだろうか・・・」と不安になってしまいますよね。

独学でも大丈夫!

私も実際、「意味がわからない!勉強する気になれない!」と全く勉強せずにいて、試験2週間前になって焦って勉強し始めました(笑)

知識ゼロの私が、試験2週間前から独学で勉強して、簿記3級に合格したので、これを読んでいるあなたも大丈夫です!間に合います!

・独学で勉強する際の注意点
・勉強方法
・最後におすすめのテキスト&問題集を簡単にご紹介します。

目次

計画をしっかり立てよう

勉強時間は50時間以上必要

簿記3級の勉強時間はだいたい50時間~100時間が必要と言われています。

大体毎日3~4時間勉強すれば1ヶ月ほどで100時間に達します。

元々商業高校に通っていたなどの基礎知識があればもっと早いでしょう。

試験は毎年3回行われる

毎年3回、6月・11月・2月に簿記3級の試験は行われます。

申込みはだいたい2ヶ月前から申込受付が開始されるので、申し込みしてから勉強を始めても遅いなんてことはありません。

いつまでに資格を取りたいか?を目標に受験日を選ぶといいでしょう。

2月はその年度の最後の試験なので、予想が立てやすいなどの理由から一番合格しやすく、6月が一番むずかしいと言われています。実際はそこまで合格率に差はありませんが、私も実際受験したのは2月でした。

独学で勉強する際の注意点

試験は使い慣れた電卓を使用する

試験では必ず使い慣れた電卓を使用しましょう。

そのためには勉強で使い慣れておく必要があります。

勉強のときに使い続けた電卓なら慣れているので、かならず試験に持込可能な電卓で勉強をしたほうがいいです。

簿記で使用可能な電卓のオススメはこちらの記事にまとめましたのでご覧ください。

知り合いに教えてもらわない

これ、私が実際にやったミスなのですが(笑)

簿記3級くらいだと資格を持っている人も結構いますので、周りの人で簿記の資格を持っている人に安易に教わらないほうがいいです。

というのも、教える方もプロじゃない限り人に教えることってそうそうありません。

そのため教え方がほとんどの人は下手なので、余計に混乱するんですね。

絶対に人に教わるよりテキストを読み込んだほうが理解できますし、確実に早いです。

無意味に時間だけが取られますので注意してください。

私も最初知人に教えてもらいながら勉強しようと思っていたのですが、数日教わって、「あれ?なんか違うな?これ自分一人で勉強したほうがいいかな」と思いやめました。

独学2週間で合格!実際にやった勉強方法

1. まずはテキストを読み、その項目ごとに練習問題を解く

一冊読み込んでから→練習問題だと効率が悪いので、その項目、1章ごとに大抵のテキストは練習問題が付いています。

※2周目に読んだときにも同じ練習問題を説かなくてはいけないため、答えはノートに書いて、答え合わせをしていきましょう。

これをまず一冊繰り返します。

1周目はただひたすらに、きちんとテキストを読み込み、練習問題を解いて、間違ったところを覚えておく(ノートに書いておく)ということに専念します。

私はパブロフのテキスト&問題集を使いました。

2. 同じテキストで2周目も練習問題を解く

ええ?またおんなじことやるの?と思われたかと思いますが、そのとおりです。

ぶっちゃけ面倒ですがここだけは耐えてください。

1周読んだだけでは確実に理解できるのは3割~5割程度だと思います。

2周目もテキストを読み→練習問題を解くという同じことを繰り返します。

2周目に大事なのは、自分の苦手分野、どうしてもここだけは何回も間違える、あまり理解できないと言う部分をあぶり出すことです。

※テキスト2周した後の注意点

10個も20個もわからない箇所があるのであればテキスト3周目に突入するか、もしくはテキストが合っていないため別のテキストを買うことをおすすめします。

もし1、2箇所だけわからない部分があるという場合なら「とりあえず割り切って」問題集に取りかかりましょう。

インプットだけやっていても面白くないですし、多少理解していない部分があったとしても、ある程度問題集を解けるレベルになっていれば先にアウトプット学習に移行したほうがいいです。

最初から完璧を目指すと、わからないところで躓き、止まってしまいます。

苦手な一部分にこだわるのではなく、得意な部分を伸ばしていきましょう。

私の場合はなぜかテキストを2周しても「振替伝票」と「消耗品と消耗品費」が理解できなかったのですが、諦めて問題集や模擬問題と過去問に移りました。

この場合だと解けない問題も一部なので、問題集をやってもほとんどの問題は躓かずに解けます。

試験まで時間がある場合は、全部がわかるまで勉強してから→問題集でもOKです。
時間がない場合は、一部よくわからない部分は捨てるつもりで割り切りましょう。
後に説明しますが、多少落としても合格できる範囲なら問題有りません。

3. 問題集&過去問をひたすら解く

ここからはひたすら問題集や過去問を解いていきます。

できれば問題集や過去問は2冊あったほうがいいです。

ここでまた自分が苦手とする問題や、自分がどこでミスするのかなどが浮き彫りになりますし、逆に得意な分野も見えてくると思います。

できれば2回目も使えるように、答えは直接書き込まず、ノートに書きましょう。

私はテキストと同じ「パブロフの総仕上げ問題集」(※最後の模擬問題だけは最後に残しておく)をやってから
→「スッキリわかるシリーズの過去問+予想問題」の順番でやりました。

4. 問題集で間違えた部分を改めてテキストで確認→すぐに問題を解く

ただの計算ミスだった場合はいいのですが、わかったつもりだったけど問題集で間違えた場合は、理解が足りなかったということなので、もう一度テキストに戻って間違えた部分だけを学び直し、そのあと間違えた問題を改めて解きます。

5. 模擬試験を時間を計りながら解く

3級は120分のため、時間配分を計算するために時間を計りながら本番さながらに模擬試験に取り掛かりましょう。

ポイントは
・特に点数の高い第3問と第5問に時間を使う
・見直しの時間を必ず取る
・問題を解く順番は得意なものからでOK

  1. 第1問(配点20点)→ 10分 仕訳
  2. 第2問(配点8点) → 10分 補助簿勘定記入など(※回によって違う)
  3. 第3問(配点30点)→ 30分 試算表の作成
  4. 第4問(配点12点)→ 10分 伝票訂正仕訳決算仕訳など(※回によって違う)
  5. 第5問(配点30点)→ 30分 精算表/財務諸表の作成

残りの30分は見直しに使います。凡ミスはないか、計算ミスはないかを確認しましょう。

インターネットなどで調べると第1問→第5問→第3問→第4問→第2問の順番でやるのがいいと書いてあることが多いですが、これは点数の高い第5問が後回しになって時間切れになってしまうリスクがあるので推奨されています。

ちなみに私は普通に1~5問まで順番通りにやりました。自分のやりやすい順番でOKですが、第2問と第4問に関しては、わからないところで止まらずに、10分以内に収めましょう。

いかに点数の高い第3問と第5問と、簡単な第1問を満点近く取れるかが勝負です。

簿記3級の合格点は70点以上です。つまり最悪は第2問と第4問を多少落としてもどうにかなるのです。

6. もう一度問題集&過去問を解く

また2周すんの?って感じですが、先程3で使った問題集で構わないので、もう一度問題を解きましょう。

さっきよりはるかにスラスラ解けませんか?

特に仕訳、試算表、精算表や財務諸表は「絶対に間違えない自信」がつくまで解きましょう。

7. 一度テキストに戻りざっとおさらい

これは試験前日にざっくりでもいいので読み直します。

最初のときと比べると格段に理解できるようになっていますので自身をつける&復習のためにもざっと全体をおさらいします。

8. 苦手分野を学習する

個人的には試験当日の朝にちょっとやった程度なので、時間があればでかまいませんが、苦手な部分の問題を解けるかどうか確認します。

1~6の工程で確実に自分が苦手とする部分がわかりますが、そこで止まっていると短期間の勉強の場合は時間が有りませんので、苦手な一部分は最後に置いておくほうが効率的です。

まとめ 私が2週間で勉強したスケジュール

STEP
1日目~5日目

テキスト1週目を終える

※だいたい毎日4時間くらい

STEP
6日目~8日目

テキスト2周目を終える

※だいたい毎日4時間くらい

STEP
7日目~9日目

問題集&過去問1周目を終える

※だいたい毎日4時間くらい

STEP
11日目

問題集&過去問の間違えたところだけテキストで確認しながらもう一度解く

模擬試験で時間を計る (2回やりました)

※だいたい6時間くらい

STEP
12日目~13日目

問題集&過去問2周目を終える

※12日目:2時間くらい
※13日目:徹夜して17時間やりました(笑)

STEP
14日目(前日)

テキストをざっと読む

※1時間くらい

STEP
試験当日の朝

苦手分野の復習

※30分~1時間以内

合計にすると約70時間でした。

2週間で70時間なんで1日平均5時間になります。

もっと理解が早い人もいると思いますので、あくまで私の場合は70時間でしたが、やはり知識ゼロからスタートする場合、50時間以上は確実に必要になります。

勉強詰め込みすぎて、試験終わると同時に記憶から消し去られた部分もあるので、きちんと理解したいなら短期間はおすすめしませんが、もし「試験まで時間がない!」と焦っている人は、よければ参考にしてみてください♪

最後までご覧いただきありがとうございました。

SHARE

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる